代表取締役田川翔からの挨拶
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株式会社ギフトを立ち上げたキッカケ
僕は物心ついた時からラーメンが大好きで。家族で外食といったらいつもラーメンでした。ラーメン屋さんって、ものすごく繁盛しているお店と全然お客さんが入っていないお店とすごくハッキリ分かれていますよね。やっぱり繁盛しているお店はラーメンも美味しいし、働いている人もすごくあったかい感じで。
自分もこうゆう美味しいラーメンを作れるようになって、良いサービスを提供できるようになれば繁盛するお店を作れるんじゃないかな?って学生の頃に思うようになりました。
それで、高校卒業したらラーメン屋さんで修行して、自分で起業しようと決めましたね。
起業するまでの道のり
高校を卒業してから6年間ラーメン屋さんで修行して、25歳の時に起業しました。一緒にやりたいと言ってくれる仲間が2人いたので、3人で起業しました。その内の一人はアメリカの責任者としてやってくれていて、もう一人は独立して今はパートナー企業として深くお付き合いさせてもらっています。
店舗展開は6店舗目から加速
1号店をオープンしてから2年半くらいで2号店の代々木商店をオープンしました。2店舗目をオープンした後は1年に1店舗くらいのペースで5店舗目まで出店しましたね。そこから店舗展開を加速させました。それまではいい物件が出たら出そうかな、くらいの感覚でタイミングを見て出していたんですが、当時の2号店の店長に言われた言葉が加速したキッカケです。その店長が今の専務の藤井なんですが、彼が自分は店長になってものすごく成長できたと。だからこの体験を自分の部下たちにも味合わせたいと言われて。その時藤井には6人部下がいたんですが、全員を店長にしたいということで、それなら6つ店舗が入りますよね。それで店舗展開を加速させようと決意しました。
目標は国内1,000店舗
今は直営店が約90店舗で、プロデュース店と合わせると500店舗くらいあるんですが、それを1,000店舗にしようとしています。直営店は300店舗くらいの計画で、6〜7年くらいかけて今の倍の規模に増やしていきたいと思っています。
妥協しないで美味しさを届け続ける
今創業から11年くらい経ちますが、1号店から今まで、そしてこれからもやっていく事はやっぱり美味しいラーメンを作って、良い接客とサービスでお客さんに喜んでもらうということは変わりません。これからも変わらずにその想いを持って店舗展開をしていきたいです。店舗が増えるとどうしてもサービスが落ちたり味が落ちたりというのが言われますが、店舗を増やしながらもより美味しく、よりお客様に喜んでいただけるサービスを提供していきたいと思っています。
ギフトの理念・シアワセを自分から
ギフトには4つの階層に分けて理念があるんですが、1番上に掲げているのが『シアワセを自分から』ということです。人は誰しも幸せになりたいという気持ちがあると思うんですが、自分だけが幸せになりたいとか自分が先に幸せになろうと思うと結局幸せにはなれないもので。逆に家族や恋人や親友のような自分の大切な人の幸せに関わることが、結局は自分の一番の幸せにつながっていたりします。そういう価値観を共有して「じゃあギフトにとっての大切な人って誰だろう?」と考えた時に、それはお客様や一緒に働く仲間、関わってくださる業者の方々ですよね。そういった人たちの幸せに関わることで自分たちも幸せになろうという想いです。
お客様がラーメンを食べて喜んでくれたら幸せだな。一緒に働いている仲間が成長したら幸せだな。そういう価値観を持って一緒に会社をつくっていこうという理念です。
誇りを持った仕事をしてほしい
まずは飲食人として誇りを持って欲しいです。それから仕事をただの『お金を稼ぐ手段』にするのではなく、『人生の喜び』にして欲しいなと思っています。
ギフトには自己成長の場がたくさんありますから、自分の成長と、お客様に喜びを与える事ができるという部分を自分の強みにして働いていって欲しいなと思いますね。
向上心のある人と働きたい
まずは飲食人として食が大好きだということ。そして美味しいラーメンを作りたいという想いを持っていること。
自己成長の場としてギフトで働くことで、どんどん自分を高めていきたいと思ってくれる人材が集まって欲しいなと思っています。
今店長にはインセンティブ制度があって、業界の給与水準としても高いものになっていると思います。
ハードワークですが飲食って楽しいし、すごく成長できて良いマインドを持つ事ができます。飲食って本当に楽しいんだよって伝えられるような人になっていってもらえたら嬉しいですね。ただお給料が良くて・条件が良くて・休みが多いんだというのではなくて、もちろん経済的に豊かになりながらラーメン屋さんとしての楽しさや飲食人としての楽しさを感じて働いて欲しいと思います。食を突き詰める・サービスを突き詰めるというのを一緒にやっていきたいです。
ギフトで働いていた人ってスゴイよねと言われるような、どこでも通用する人になってもらえたら。どこでも通用するけど、ギフトが良くてギフトで働いているんだっていうような人材になってくれたら嬉しいなと思います。
メッセージ
株式会社ギフト、代表取締役の田川翔です。飲食って本当に楽しいですし、すごく素晴らしい仕事だと思って僕は誇りを持っています。同じ想いを持って共感してくれる人が来てくれたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
MOVIEで代表取締役 田川翔がご挨拶