らぁ麺 鳳仙花 新宿店について

鳳仙花のスープは金目鯛をメインに使っていて、あっさり系に仕上げた魚がメインのラーメンです。
少しだけ鶏のスープも入れていますが、ほぼ金目鯛だけでダシを取っているので上品な味で、うしお汁を少し濃くしたようなイメージですね。
この魚を使った系統のラーメンはINGSグループでも珍しくて、今のところはこの鳳仙花だけが出しているラーメンです。
鯛でスープを炊くのは鶏とはまた違っていて、微妙な匙加減が必要になります。その時々でダシの出が良かったり良くなかったりするので、炊く時間が一定にはならないんです。なので毎回しっかり味見してから濾すように徹底しています。
麺にもこだわりがあって、使っているのは全粒粉の細麺です。全粒粉の麺は喉越しの良さを残しつつ普通の麺よりパツパツしないという良さがあるので、採用しています。
実は僕は会社の社員の中では1番の古株で。元々社長の友達で、今のINGSという会社になる前に豚骨ラーメンをやっていた時代から一緒にラーメンをやらせていただいてます。大学を卒業してすぐの22歳ぐらいからやっているので、今14年ぐらいになりますが、基本的にラーメン屋しかやってないんです。
ラーメン屋になったのに特別な理由はなかったんですが、やってみたらハマっていって。それからずっとラーメン業界でこの会社にいるという感じです。
だから初期のとんこつラーメンに始まって店舗の立ち上げにも関わってきたので、今の鳳仙花の金目鯛ラーメン以外のラーメンも経験させてもらってます。
魚でダシを取るスープのラーメンは鳳仙花が初めてだったんですが、魚って白身ならどの魚でもそんなに味は変わらないだろうと思いきや、魚によって味が全然違ったんですね。その違いを見つけるのが楽しくて、魚に対しての興味もどんどん出てくるようになりました。色んな魚を使ってみたいと思いますし、あれもこれもやってみたいなぁとか楽しみがいっぱい持てるのが鳳仙花の魅力だと思いますね。
株式会社INGSは人の繋がりを大事にしている会社で、僕たちが何でもやりやすい環境を作ってもらえていると感じています。人を大事にしてくれる会社です。
お休みもしっかりもらえていて、大体月に８日、週に２日ぐらいみんな取れています。スタッフにも恵まれていて、僕はこの前６連休をもらいました。そういう働き方ができるのがINGSの魅力だと思います。
お客様は平均すると平日が300人くらい、週末が400～450人ぐらいいらっしゃいます。
年齢層や性別は特に偏りなくバラバラで、学生さんなどの若い子も来ますしサラリーマンの方が飲み会の帰りに寄ってくださったりもします。鳳仙花に来て面白いなと思ったのが、ランチよりも夜の時間帯の方が店が混んでいたりすることです。今までやってきた店舗とピーク帯が違うのは土地柄なのか面白い発見でした。
今店には正社員が4人いて、年齢は30歳前半から40歳半ばくらいです。社員は男だけですが、アルバイトの子だと20～25歳ぐらいが多くてちょっと女の子が多くなっています。
うちは基本的に「どこまでやりたいか」というその人の意志を尊重しているので、アルバイトだからここから先は教えないよとか、そういう制限はありません。挑戦したいことがあればアルバイトでもどんどん声を上げてもらえたら、しっかり教えます！
明るくて笑顔があればどなたでも鳳仙花でやっていけると思います。そして楽しく仕事ができる人なら完璧ですね。
ラーメン屋は接客をする仕事なので、お客さんと話をしたりもします。そこに面白味を感じることができる方は楽しく働ける職場なんじゃないかと思います。
一緒にラーメン屋、頑張りましょう！
明るくて笑顔があればどなたでも！楽しく仕事ができる人なら誰でもできると思います。
接客する際お客さんと話したりもするんで、そこに対して面白味を感じる方とか是非来てほしいですね。
一緒にラーメン屋、頑張りましょう！