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らぁ麺 ふじ松 戸塚店 店長に聞いた『ふじ松の魅力』とは?

株式会社INGSの系列店で戸塚に初進出を果たした『らぁ麺ふじ松』戸塚店。オープン時には1日600人の来店があったという繁盛店の店長さんに、ふじ松のラーメンの魅力と戸塚店でのやりがいについてお話を聞きました!

ふじ松のラーメンの特徴はなんですか?

INGSの系列店はほとんど清湯ラーメンでやっていますが、ふじ松も清湯の醤油ラーメンです。
戸塚では初出店で、戸塚で初めての『醤油の清湯ラーメン』というジャンル自体が特徴になっていると思います。
同じINGS系列店のはやし田のスープは鴨を使っているんですが、ウチは鴨ではなく全て鶏100%です。大山どりという鶏を使っています。見た目はほとんど一緒なんですが、はやし田のスープとの一番の違いはそこですね。
鴨が入ったスープと鶏100%のスープの味の違いは、食べた時に最後に残る味のイメージだと思います。鶏100%のスープは最初の一口から最後まで鶏の味がしますよね。鴨が入ると奥深さが変わって、最後に奥の方で感じる味が変わる…そんなイメージです。

ラーメンの前はどんなお仕事をしていたんですか?

前もラーメン屋で4年くらい働いていました。そこは5店舗くらいやっているお店だったんですけど、潰れてしまって。東京の有名店で働きたいと思い、INGSを見つけて入社したんです。
入社して最初は経堂の「時は麺なり」で働いていて、そのあとすぐに中野の「花山」がオープンしたのでそこに異動になりました。そこから横浜のはやし田に異動予定だったんですが、結局そのあとすぐに戸塚にこのふじ松ができたので異動になって。だからINGSに入ってからはこちらが3店舗目ですね。

株式会社INGSで働く魅力は何でしょうか?

一番は会社の人たちの人柄かなと思います。スタッフみんなの人間性に惹かれてる感じですかね。
社長や取締役をはじめ歳が近いのも良いなと思っていて、やりがいを持って楽しく働ける環境です。
正直ラーメン屋って40〜50歳の経営者が多いんですが、INGSは30代が多くてみんなで切磋琢磨しています。
あとはラーメン屋としては抜群に待遇が良いですね!しっかり休みがあって給与制度もしっかりしていて、そういうところが魅力だと思います。
『はやし田』という名前が有名になって、ふじ松もお客さんから求められるものが高くなってきてると感じていて。
INGSの系列店ということでお客さんの期待値が高くなっているので、それを超えなければいけないなって思いますね。気を抜かずに営業を続けて、お客さんの期待を裏切らないようにと考えてやっています。『東京清湯』とか『INGS系』って言葉もあるくらいなので(笑)

休日や手当はどんな感じなんですか?

店長とか副店長とか役職に関係なく全員月8日お休みをとれる環境ですね。
昨年の秋冬くらいから新しく出店して店舗が増えたので、一時的にスタッフに若干余裕が少ない店舗もありましたが、新規出店する前に人手に余裕がある状態になっていたので大きな問題はなかったですね。
店舗が増えても労働環境の変化は特になくて、しっかり休みをとれてます。これはすごいなって思います(笑)
連休は店舗によって違いますが、とりたいときはマネージャーに相談したりして調整できる環境です。
手当については店長手当とか副店長手当などの役職手当がありますね。それから、出店するときに家が遠くなって引越しが必要になる場合は費用を全部負担してもらえるらしいです。今度大船に新しい店を出店するんですが、引越しを考えているスタッフもいるみたいですね。
仕事の時間はシフト制になっていて、早番が一人、店のオープンからクローズまでが一人いる形です。アルバイトの出勤状況にもよるんですが、それに追加して14〜15時に出勤する人が一人いるかいないかって感じですね。その時その時で時間の調整をして組んでいます。
ちなみにふじ松戸塚店には中休みがなくて通し営業です。

スタッフさんやお客さんについて教えてください

社員は全員男性で、5人います。私が1人20代で、30代前半が1人、残りの3人は40代です。
アルバイトさんについては、ここはなぜか募集しても女子高生しか集まらなくて(笑)
その他にも社員の知り合いや前までやっていたアルバイトさんがお昼に何人か働いてくれてます。
夜はスタッフのほとんどが女の子のアルバイトさんですね。でも、その子たちがしっかり仕事をしてくれているので、すごく助かっています。
お客さんは学生さんは少なくて、年配の方がけっこう多くいらっしゃいます。でも一番多いのはサラリーマンの方で、40代くらいが多いですね。夜は特に仕事からの帰りがけの方が多く来てくださる印象です。
昼はこのトツカーナの中で働いている方が多くて。色々な制服を着て食べにいらっしゃいます。

オープンのときに600人超えたと聞きました!繁盛店ですね!

ありがとうございます(笑)今は少し落ち着いて、1日400人くらいですかね。オープンで600人を超えたといっても一杯500円で営業していた二日間だったのでもう少し落ちちゃうかな…って思っていたんですけど、今も土日は400人は超えてます。平日は300〜400人くらいです。
オープンはキャンペーン価格なので、その時に600人来てくれたなら300人以下に落ち着くのかなと思っていたんですが、そんなに落ちていなくて。ここからさらに気を引き締めて営業していきたいと思っています。
限定メニューはマネージャーと相談して店舗ごとで自由にやらせてもらっています。原価率さえちゃんと考えていれば、かなり自由ですね。
うちの限定は一日しかやらないので、その一日限定のラーメンを月に何回かに分けて出す感じです。
原価もそれだけならあまり変わらないので、報告さえすればけっこう自由にやらせてもらえています。
最初は『一日限定』ってやったことなかったんで食べに来るの難しいだろうなって思ってたんです。
でも、それが根付いてきていて。中野の花山にいたときは「限定やります」ってSNSで告知したり、店頭に一週間前からチラシを貼ってるとけっこう来てくれるんです。その限定を狙って。
なので、今月売上少し良くないなと思ったときは限定を数回やればお客さん来てくれるかなっていうくらいの効果がありますね。

一日の仕事の流れを教えてください

朝一は一人で仕込みと準備をします。朝来て厨房でスープをやったりチャーシューをやったり、厨房の全てを3時間くらいかけて準備します。
ホールの人は朝10時に来てホールで掃除して手が空いたら厨房の仕込みを手伝ったりして。
そこから11時〜12時に2〜3人来て、5〜6人体制でまわしています。
その他に昼の内に仕込みをする人が一人いて、夕方17時くらいまでに仕込みを全部終わらせている感じです。
夜は営業と片付けですね。
アルバイトさんは主にホール・洗い物・トッピングをやってもらっていて、麺とスープなどの麺場は私たち社員がやっています。
仕込みに関しては、アルバイトでもできると判断した方にはやってもらえます。社員がやることになっている仕込みだとか作業はありますが、他の比較的簡単な仕込みなどはアルバイトさんにもお願いしています。

どんな人に来てほしいですか?

僕も会社も考えているのは接客をしっかりできる人、お客さんを笑顔にできる人ですね。
ラーメン自体はおいしいものを提供できる自信を持って営業しているので、それを提供する人が笑顔で明るくないとラーメンがおいしくなくなってしまうと思うので。自然と笑顔でやってくれるような人がいいですよね。
それができるように環境づくりは僕たちがやるので、気持ちを持って働いてくれる人と一緒に働きたいですね。
学生の方もフリーターの方も楽しい環境で仕事ができるように一所懸命現場を作っていきますので、ぜひ一緒に働きましょう!

らぁ麺 ふじ松 戸塚店の店長のインタビュー動画をご覧ください!

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