ホーム > インタビュー記事 > 極上鯛だしラーメン店『鳳仙花』店長に聞く『この店の魅力』!

極上鯛だしラーメン店『鳳仙花』店長に聞く『この店の魅力』!

株式会社INGSの中で唯一の鯛だしラーメンを提供する『鳳仙花』。
金目鯛でとった極上のスープはあっさり系のラーメンで、新宿の繁盛店となっています!
微妙な加減が必要なスープ作り、自由に作り出せる限定ラーメン、魚をふんだんに使ったスープなど鳳仙花ならではのこだわりがつまったラーメンは店長含めスタッフの皆さんが丹精込めて作り出す最高の一杯。
そんな鳳仙花で働く魅力について、店長さんのリアルな声をご紹介します!

鳳仙花の特徴について教えてください

うちはスープを炊くのに金目鯛をメインに使っていて、ちょっとあっさり系に仕上げたラーメンをコンセプトにやっています。
少しだけ鶏のスープも入れてるんですが、ほぼ金目鯛だけでダシを取っています。味はうしお汁を少し濃くしたようなイメージですね。
麺は全粒粉の細麺を使っています。全粒粉って少し蕎麦っぽい感じなんですけど、普通の麺よりパツパツしないで、のど越しを良くしています。
鯛でスープを炊くのは少し大変で、微妙な匙加減が必要になるんですね。その時々でダシがよく出たり出なかったりするので、炊く時間がちょっと定まらないんです。なので毎回しっかり味見してから濾しています。炊いた分はその日の内に使う時もあるんですが、基本的には1日置いてから使っています。
この味の系統はINGSグループでは今のところ唯一ここの店だけがやっているラーメンです。

店長さんは今までずっとラーメン業界なんですか?

基本的にラーメン屋しかやってないんですよね(笑)
なのでラーメン屋になった理由は特になかったんですけど、やってみたらハマっていって。それからずっとこの業界にいるっていう感じです。
株式会社INGSを選んだキッカケなんですが…実は僕、社長の友達なんです。INGSという会社になる前、豚骨ラーメンをやっていた時代から一緒にやらせていただいてます。僕は会社の中で一番古株なので(笑)
大学を卒業してすぐの22歳ぐらいからやっているので、今14年ぐらいになりますね。INGSはラーメン以外の事業もやっていて、僕も一回系列の焼肉屋さんに行ったりしました。新店の立ち上げも最初のほうは結構やりましたね。

鳳仙花やINGSで働く魅力はどこでしょうか?

魚でダシを取るスープのお店は初めてだったんですが、色んな魚を使って色々やりたいなぁとか楽しみがいっぱい持てる店舗だと思います。魚って白身ならどの魚でもそんなに味は変わらないのかなぁと思っていたんですが、魚によって味がすごく違ったんですね。その違いを見つけるのが楽しくて、魚に対して色々興味も出てきました。
株式会社INGSは人の繋がりを大事にしてる会社です。何でもやりやすい環境でやらせてもらえてるっていうことをすごく感じるし、そこがすごく魅力的だと思います。
お休みもしっかりもらえていて、大体月に8日、週に2日ぐらいで取れています。その辺はスタッフにも恵まれていて、僕はこの前6連休取りました。

お客さんやスタッフさんについて教えてください

1日のお客様の数は平日が300人くらい、週末が400~450人ぐらいです。
お客様の層は結構バラバラで、若い子も来るし、サラリーマンの方が飲み帰りに寄ってくださったりもします。ちょっと面白いのが、ランチより夜の方が混んでいたりすること。ピーク帯が今までやってた店舗と違いますね。
正社員は今4人いて、年齢層は30歳前半から40歳半ばくらいです。社員は男だけですが、今独立志望で社員希望の女性の方にも入ってもらっています。アルバイトの子だと20~25歳ぐらいが多くて、30代もちょっといる感じですね。アルバイトだとちょっと女の子が多いです。
うちは基本的にアルバイトさんがどこまでやりたいか、その人の意志を尊重してます。なのでアルバイトだからここから先は教えないよとか、そういうのはないです。

1日の流れはどんな感じでしょうか

基本的に朝の9時から仕込みを始めます。11時にオープンの細かい準備のためにもう一人入って、11時半のオープンちょい前くらいに他のスタッフも集まって…みたいな感じです。あとは中遅番みたいな感じでちょっと遅めに来る子が一人います。
早番の人は夕方か、少し遅くなっても21時くらいに上がれます。お店は23時半までで、30分くらいあれば閉め作業も終わるので遅番の方も24時くらいには帰れますね。

どんな人と一緒に働きたいですか?

明るくて笑顔があればどなたでも!楽しく仕事ができる人なら誰でもできると思います。
接客する際お客さんと話したりもするんで、そこに対して面白味を感じる方とか是非来てほしいですね。
一緒にラーメン屋、頑張りましょう!


Λ TOPへ戻る