家系ラーメン界で大きな影響力を持つ株式会社ギフト。横浜家系ラーメン『町田商店』といえば聞いたことのある人もいるかもしれませんね。
ギフトのラーメン店は関東地方を中心に2020年1月時点で直営店だけでも90店舗以上が繁盛店として営業しています。
株式会社ギフトが順調に店舗を拡大し、各地で愛される理由とは何なのか?そこには代表の田川社長のラーメンへの情熱と店舗拡大への想いがありました。
ラーメンのこだわりと町田商店、ギフトの魅力について田川社長から伺います!
ラーメンが好き!繁盛する店を作りたい
そうやってラーメン屋さんに通っていると、繁盛しているお店と全然お客さんが入っていないお店がすごくハッキリしているなってわかるようになって。繁盛してるお店はやっぱりラーメンも美味しいし、働いている人も元気であったかいなって感じました。それで学生の頃には自分も繁盛するお店を作れるんじゃないかな?と思うようになって、「美味しいラーメンと良いサービスで繁盛店を作ろう」と。高校を卒業してすぐにラーメン屋さんで修行して、起業すると決めました。
実際に高校卒業してから6年間修行して、25歳の時に起業したというのが起業するまでの流れです。
ラーメンが好きで良いお店を作りたい!美味しいラーメンと良い空間を提供したい!というのが始まりで、今もそれは軸になっていますね。
妥協はしない!いつも美味しいラーメンを届ける
これから直営店とプロデュース店を合わせて国内で1,000店舗にしようと計画しているんですが、店舗を増やすと味が落ちるとかサービスの質が落ちるってよく言われますよね。でもそこは絶対に妥協したくありません。店舗が増えていってもより美味しいラーメンとお客さんが喜んでくれるサービスを提供していくというのが僕とギフトの目標で信念かなと思います。
大切な人の幸せを願える人であってほしい
誰でも幸せになりたいっていう気持ちがあると思いますが、自分の幸せばっかり考えていると逆に幸せが遠のいたりすると思うんですね。でも自分の大切な人の幸せを願って行動してその人の幸せに関わると、それが一番幸せに感じたりしませんか?家族や友達や恋人など大切な人が喜んでいたり幸せになってくれたのを見ると、やっぱり嬉しいですよね。
じゃあギフトにとっての大切な人って誰?というと、それはやっぱりお客様、そしてお店で一緒に働く仲間や自分たちに関わってくださっている業者の皆様です。お客様が美味しくラーメンを食べて満足な気持ちで帰っていってもらえたら幸せだし、一緒に働く仲間が成長して楽しく働いてくれたら幸せだと思います。
そんな価値観を共有しながらみんなで良い会社を作っていこうと思って掲げているのがこの理念です。
店舗展開はひとりひとりの成長のためのステップ
でもそのあと店舗展開を加速させてきたんです。理由は当時の代々木商店の店長に言われた言葉で、彼が自分は店長になってすごく成長できた、だから自分の部下にも同じ体験をさせてあげたいと。彼には6人の部下がいたので、全員が店長になるには店舗が6つ必要ですよね。そこで店舗展開を加速させようと決めました。
きっかけになった2号店の店長の言うように、成長してその頑張りや能力を評価すると同時に、もっと上のステージを用意するのはとても大事だと思うんです。給与や福利厚生はベースとしてもちろん大事ですが、新しいチャレンジができるというのはやりがいになるし、仕事をする上で大切なこと。
1つの店に店長は一人なので、その次の人たちも新しい体験と挑戦をしていけるように店舗展開を積極的にしています。
まず目標は6~7年で国内1,000店舗です。
食が好きな人、向上心のある人と働きたい!
ギフトには自己成長のチャンスがたくさんあって、インセンティブ制度も取り入れていたりと業界の給与水準からいっても高いレベルにあると思います。ここでの仕事をただの『お金を稼ぐ手段』にして欲しくはないんですが、でもやっぱり経済的な豊かさがあった上でラーメン屋の魅力や飲食の楽しさを感じて働いて欲しいんです。
誇りを持って仕事に喜びを感じて働けるように、これからも働く環境や挑戦する舞台を整えていきたいです。
ギフトで働いてた人ってすごいよね。って言われるような人材になってもらえたら嬉しいですね。ここでたくさん学んで、自分の強みを磨いていってください。どこでも通用するけどギフトで働きたい!と言ってもらえるように会社もレベルアップしていきます!
美味しいラーメンをつくりたい方、お客さんが喜んでくれるような仕事をしたい方、たくさんチャレンジしたい方、ぜひ一緒にギフトで働きましょう!
同じ想いを持ってお客様に喜んでもらえるようなお店を一緒に作っていける方が来てくれたら嬉しいです。